太陽光発電所の防草シートについて

草刈り本舗桐生です

今回は防草シートについて少しうんちくを語っていきたいとおもいます

↓の画像は当店管理の太陽光発電所です

こちらの太陽光発電所稼働してから約4年程たちますが防草シートがかなり劣化してきており

部分的に破れたりめくれたりでシートが機能しておりません

↑の画像で見てもらったらわかるのですが雑草がシートを貫通していますね

防草シートだけに限った話ではないのですが物には耐用年数あります

一般的にホームセンターで売っている防草シートの寿命は4~5年と言われていますが

こうなってしまってはシート自体が草刈り機の刈り刃に巻き付き草刈り作業の障害物になりかねないのです

そうなると殆どの草刈り業者は見積もり時に作業時間の割り増し分だけ代金割り増しになってしまうのです

よかれと思って施工した防草シートが数年後にまさかお邪魔虫になるとは思いませんよね

 

私はいくつもの太陽光発電所をみてきましたが

予算度外視で一番効果的なのはコンクリートやアスファルト舗装ですが

やはり経年劣化がほぼ無いRC(再生コンクリートを使った安価な砕石)等を敷き詰めるのが

最もコストパフォーマンスが優れているのではないのでしょうか。

実際の現場でもRCを5センチほど敷いてある所はかなりの防草効果を発揮していますので

これから太陽光を施工する方々参考になれば幸いです。