四日市にて太陽光発電所内の樹木伐採後切り株処理 三重県鈴鹿市の草刈り業者 草刈り本舗桐生

草刈り本舗桐生です

今回は四日市市にて太陽光発電所除草剤散布に行ってきました

こちらの太陽光発電所

元々は雑木林でしたので所々生きた切り株が残っています

今回はこちらの樹木の切り株を除草剤を使用して枯らしていきたいと思います

過去のブログ内でも触れていますが除草剤というものは樹木に対して通常の濃度ではあまり効果はありません

しかしです!

樹木にも除草剤による駆除に効果的な方法が一つだけあるのです

今回はこの方法を皆様にも伝授したいと思います。

ここで注目して頂きたいポイントはズバリ『通常の濃度では効果があまりない』です

そう、感の良い方々ならばお気づきでしょうが除草剤濃度の問題なのです

まずは下の画像を見て下さい

 

 

 

 

 

 

 

こちらは何ぞや?

とお思いでしょうがこの穴がポイントで

これはドリルで切り株に穴を空けてそこに

除草剤の原液を注入してあるのです

今回はこの原液というのが非常に大切なポイントで

要は1つの植物に対しててどれだけの除草剤成分を付着させるかが問題なのです

最近発売されたラウンドアップ専用の散布ノズル(ラウンドノズルULV5)がまさにこの原理を利用した製品で

水5ℓでなんと1000㎡もの散布が可能とうので驚きです

しかしそれにはもちろん仕掛けがありましてこの水5ℓに希釈する除草剤は通常使用ではまず使用しないであろう

量を希釈した超々高濃度散布液なのです

例えるならば

希釈水の量は5ℓでも20ℓどちらでも自由で

同じ面積に同じ量の除草剤原液成分を散布すればOKという考え方ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

仕上げに雨が入って除草剤成分が流れない様に穴を何らかの形で防水処理して完了です

勿論これだけしても大きな樹木になると1回原液注入では枯れませんが

何回も注入することでやがては枯れていくのです

伐根に使用する大型の重機が入れない場所で

尚且つ切り株が残っても問題のない場所限定の方法ではありますが

切り株の処理に対してこちらは非常に費用対効果が高い方法です

同じように発電所内に大きな樹木があり困っていると言う方々

一度草刈り本舗桐生までご相談下さい。